![]() |
|
かんかん寿司 酢飯に具材をちりばめ、一番上に徳島名物の鰆(さわら)を敷き詰める。 専用の押し枠を使い、楔(くさび)を使って徐々に締め上げていく。 楔を打ち込む “かんかん”という音が料理名の由来だが、この打ち込む作業がこの料理独特の味わいを生む。 酢飯と具材がしっかりと押し固められ、モチモチとした独特の食感を生む。 この押し枠は、松岡の弟子の一人が旧家で発見したもの。博物館に問い合わせた松岡は、それが調理器具だと分かると、大工などのつてを頼って見事に復元した。 以来この“かんかん寿司”はまいまい亭の名物料理の一つとなっている。 ※コース料理の一部 |
![]() |
![]() |
|
![]() |
鯛の兜蒸し 良質な鯛の兜が入ったときのみ出される一品料理。 日によって手に入る鯛が違うため、その都度味付け、火の通し具合を加減しなければならない。 それを可能にするのは御味師 松岡柳士の腕前があればこそ。 魚類でも随一といわれる鯛の旨味を余すことなく引き出した逸品だ。 ※ 一品料理、時価 |
いかなご“まい揚げ”![]() |
![]() |
むかし団子![]() |
![]() |
もろみ汁![]() |
![]() |
米粉を使い、昔ながらの製法で作られた素朴な味のお団子。 コース料理の最後を締めくくるほっとする甘味を、乳酸発酵させたという、徳島独特の阿波番茶と共にいただく。 ※コース料理の一部 |
![]() |
||
![]() 瀬戸内海産の新鮮な“いかなご”に米粉をまぶしてからりと揚げた一品。 米の「まい」と、まいまい亭の「まい」がかかっており、さらに「舞い上がる」につながる、なんとも楽しげな料理だ。 米粉のもつ独特の風味と、鮮度・大きさを厳選したいかなごが香ばしく、何匹でも食べれてしまう。 ※コース料理の一部 |
![]() ![]() |
![]() 味噌ではなく“もろみ”で作った汁。 古くから醤油工場が多い讃岐では、醤油の代わりに刺身につけるなどして、昔からもろみを多く料理に利用してきた。 もろみ汁もその一つ。もろみの味がひとしきり飲み食いした体に心地よく沁みわたり、これを目当てにまいまい亭へ通う常連もいるほどの一品。 ※コース料理の一部 |
||
まいまい亭、お店紹介>> 御味師 松岡柳士について>> |